ウインドサーフィンは、風を捉えて海上を滑走する、圧倒的な自由感を味わえるウォータースポーツです。
このスポーツは、風の力を利用して水面上をボードで滑ることで、自然との一体感を感じられる魅力があります。
初心者から上級者、子供からシニアまで、幅広い層に愛されているウインドサーフィンは、心身の健康にも良い影響を与えることが知られています。
この記事では、ウインドサーフィン(WINDSURFING)とはどんなスポーツなのか、私の経験談をもとに魅力をご紹介します。
ウインドサーフィンに興味がある方は最後までご覧ください。
ウインドサーフィンとは
ウインドサーフィンとは?
ずばり、一言で言うと、
ヨットみたいなサーフィンのことです。
サーフボードにヨットのような帆が付いた道具を使い、風の力を帆に受けて進みます。
サーフィンのように波に乗ることもできますが、波がない穏やかな海面でも、風さえあれば風の力を帆に受けて水面を滑ることが可能です。
例えば、風速3m/s程度の風が弱い日は、ゆったりとしたクルージングを、風の強い日はスピードと技術を競うアクティブなスポーツとしての面も持ち合わせています。
しかし、その反面、風が全く吹かない日には進むことができないので、風に左右される面もウインドサーフィンの特徴です。
ウインドサーフィンの魅力
ウインドサーフィンがどんなものがは分かったけど、一体何が楽しいの?
こんな風に疑問を持っているのではないでしょうか。
そんな方へ、ウインドサーフィンマニアの私が、ウインドサーフィンの魅力を存分にお伝えします。
プレーニングが爽快
ウィンドサーフィンの何が楽しいですか?
ウインドサーフィンの魅力は、何といってもプレーニングの爽快感です。
およそ5m/sくらいの風が吹いたときに、道具のサイズを風速に合わせると、時速20kmを超えた辺りから滑走し始めます。
これをプレーニングと呼びます。
一度プレーニングを覚えてしまうと、その魅力にとりつかれてしまうでしょう。
この気持ちよさはなんとも言えません。
スピード感がスリル満点
ウインドサーフィンは何キロで走ります?
上級者になると時速50kmを超えます。
これを見た小学生たちが「すげー早えー、ぜってーエンジンついとるぞ」っと大はしゃぎしていました。
ですが、実際にはエンジンではなく、風の力だけで50km以上出てしまうんですね。
海面上では、体感速度が2倍から3倍になると言われています。
私の体感速度では、時速150kmくらいを感じますね。
まるでジェットコースターのようなスリルが味わえ、ヒャッハーできます。
ちなみに世界記録は時速100kmにも及びます。
波に乗り放題
サーフィンとウィンドサーフィンの違いは何ですか?
サーフィンでは、波に乗る時間は僅か数秒程度ですが、ウインドサーフィンは波に乗り放題です。
風の力で進むウインドサーフィンでは、パドリングする必要もなく、波の下をくぐるドルフィンスルーをする必要もありません。
ボードの上に立ちっぱなしなので、波に乗り放題です。
その分、サーフィンのような自由なアクションは難しいですが、波に乗るチャンスは圧倒的に多いです。
そして、波が高ければジャンプも比較的難しくありません。
また、波を取り合うサーフィンとは違って、風を共有するウインドサーファインは、ウインドサーファー同士が仲が良いことが魅力のひとつです。
そんなウインド仲間と、ウインドサーフィン後の温泉や食事は格別ですね。
ウインドサーフィンの道具と選び方
初心者向けにウインドサーフィンに必要な道具の選び方を以下のコンテンツで網羅的にご紹介しています。
ウインドサーフィンに必要な道具は何があるのか、それぞれの道具の選び方も詳しく解説しています。
ウインドサーフィンのショップ
ウインドサーフィンの道具は高額です。
可能な限り初期投資は安く済ませたいもの。
日本全国の中古ショップの情報を網羅的にまとめています。
また、GPSウォッチやグローブなどのおすすめランキングをまとめているので参考にしてみてください。
ウインドサーフィンのセッティング方法
ウインドサーフィンの道具は組み立てる際のセッティングが難しいです。
私も初めて組み立てる際には、Yutubeを見ながら1時間格闘しましたが、セッティングできませんでした。
心が折れるというのはまさにこのこと。
これからウインドサーフィンを始める方が困らないようにと、詳しく解説しています。
ウインドサーフィンのテクニック
ウインドサーフィンは初心者から十分に楽しめるスポーツです。
上達するにつれて、どんどん楽に乗れるようになります。
私の実体験をもとに、ウインドサーフィンの秘伝のテクニックをお伝えします。
このブログしかない貴重な情報もありますので、ぜひご覧ください。
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