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ウインドサーフィン用GPS腕時計ランキング・スピードアップの装備

ウインドサーフィンGPS時計
  • ロコシスのバッテリーが弱ってきたので、GPS時計の買い替えを検討している
  • ウインドサーフィンでGPSスピード計測ができる時計選びで迷っている
  • ガーミンやCOROS、SUUNTのスマートウォッチならどれがおすすめ?
初心者girl

ウインドサーフィンでスピードが測れるGPS付きの時計を探しているけど、どれを選んでいいか迷ってます。

HARU

防水のGPS時計はたくさんあるので、ウインドサーフィンに特化したものを選ぶとすればどれがいいのか悩みますよね。

ということで、今回はウインドサーファー向けのGPSウォッチについてご紹介していきます。

実際にウインドサーファーが使っているGPSウォッチを調査したり、ウインド仲間にインタビューしたりして徹底比較しました。

とことんリサーチした結果、私がたどり着いた答え、つまり最強のGPSウォッチをランキング形式で共有したいと思います。

この記事を読むと、ウインドサーフィンにおすすめなGPS時計が分かるので、あなたにぴったりなものが見つかるでしょう。

GPSの時計は、どれがいいのかよくわからないと悩んでいる方は必見です。

ウインドサーフィンでGPSウォッチがあるとモチベーションアップにも繋がりますし、スマートウォッチは日常使いにもおすすめです。

あなたに合った最強のGPSウォッチを手に入れて、ウインドサーフィンをもっと快適にしましょう。

目次

ウインドサーフィン用GPSスピード時計の選び方

ウインドサーフィンGPS時計の選び方

ウインドサーフィン用にGPS時計がほしいけど、何を基準に選んだらいいか悩んでいませんか?

GPSウォッチは世の中にたくさんありますが、機能はブランドや機種によって異なります。

選ぶ基準としては、ウインドサーファーのニーズを満たした機能が入っている機種を選ぶことが重要です。

それでは、実際にウインドサーファーが好んで使っている機種をもとに、どんな機能があると便利なのか、それぞれ詳しく解説していきます。

最高速度

ブランド名1秒間平均最高速度2秒間平均最高速度
ロコシス
COROS
ガーミン  △※1
SUUNT×
ブランド別の最高速度

※1 ガーミンの2秒間平均速度は、CONNECT_IQでダウンロードできるアプリやデータファイルをインストールすると計測できるようになります。但し、アプリに対応した機種のみ。

GPSの機能が付いた腕時計を手に入れる一番の目的は、最高速度を測ることではないでしょうか。

これは、機種によって1秒間の平均最高速度を表示するものと、2秒間の平均最高速度を表示するものに分かれています。

理論上では、1秒間の平均最高速度の方が早く計測されます。

2秒間の最高平均速度は、最も一般的な指標の一つで、連続する2秒間で達成した最高平均速度を指し、ウインドサーフィンだけでなく、多くのウォータースポーツや他の速度競技でも広く利用されます。

ロコシスでは、「MAX」が1秒間の平均最高速度に該当し、「2S」が2秒間の平均最高速度に該当します。

COROSの場合は、ウインドサーフィンモードを選ぶと1秒間の平均最高速度を表示し、スピードサーフィンモードを選ぶと2秒間の平均最高速度で表示します。

ガーミンですが、購入時の状態では1秒平均しか測定できません。

ですが、機種によってはウインドサーフィン用のアプリが対応しているものがあり、別途スマートウォッチに専用アプリを入れることにより、2秒平均も測定することができるようになります。

SUUNTでは1秒平均の速度のみが計測可能です。

現在の速度

リアルタイムの速度が何キロなのか分かると便利です。

スピードが速い時には、走行中に時計を見る余裕はありませんが、遅い時は現在どれくらいなのか確認することができるので、体感速度と実際の速度のすり合わせができます。

直近の最高速度

直近、どのくらいスピードが出たのかは気になるところでしょう。

ウインドサーフィンの機能にぜひとも欲しい機能の内のひとつです。

最高速度はどの機種でも測定が可能ですが、直近の最高速度が測定できるのは、ロコシスと、COROSのみです。

例えば、1本目に60km出て、2本目に59km出たとしても、最高速度しか表示されないガーミンやSUUNTでは、2本目に59km出たことが分かりません。

最高速度が更新されるのは、61km以上出した時のみとなります。

GPS測定回数

ブランド名GPS最大測定回数/秒
ロコシス5回
COROS1回
ガーミン1回
SUUNT1回
ブランド別のGPS測定回数/秒

標準GPSモードは1秒間に1回のGPS読み取りを行い、標準的な条件下では通常使用で問題なく動作します。

COROS GPSモードについて

COROSは1秒間に1回の測定となっています。

多数のGarminのフィットネスデバイスは、『データ記録』の設定を『スマート』か『毎秒』に変更することができます。

Garmin スマート記録 VS. 毎秒記録

ガーミンは設定を毎秒設定にすることにより、1秒間に1回の測定となります。

測定回数は多ければ多いほど、スピードの測定結果が速いです。

なぜなら、細かい速度の変動まで捉えられるため、ピークスピードを見逃すことがないからです。

例えば、今は手に入らないロコシスのGW-60の場合、5hzの速度設定を選択すると、1秒間に5回の測定が可能になり、他の機種が1秒間に1回の測定を行うことと比べて、速いスピードの瞬間を逃さずに記録できるという点で大きなアドバンテージがあります。

もはや反則に近いですね。

ロコシスが1秒間に5回の測定を行うことで、他の機種よりも詳細なデータを得られ、瞬間的なスピードの変化を精密に追跡できます。

この機能により、最高速度の瞬間も正確に記録することが可能となり、速いスピードを確実に捉えることができます。

ですが、測定回数が多いほど消費電力が大きく、バッテリーの減りが速くなります。

走行距離

走行距離もGPS時計に必要な機能ですね。

ウインドサーファーによっては、スピードよりも距離にこだわっている方もいるくらいです。

もちろん、スピードと距離の両方にこだわっている方もいます。

私にとっては、スピードも距離も両方モチベーションに繋がっていますね。

長距離走るといい運動になりますね。

走行距離は、これからご紹介するすべての機種に表示させることができます。

時刻

説明するまでもないかもしれませんが、時刻の表示は最も重要な機能です。

時刻によって潮の満ち引きや、風の向きや強弱が変わるため、今が何時なのかはウインドサーにとってはとても重要です。

また、用事があってウインドサーフィンを切り上げなければならない状況であれば、時刻の表示は必須条件であると言えます。

防水性能

ウインドサーフィンで使用するGPSウォッチは、防水であることが必須条件です。

防水等級には、「IP〇〇」で表す防水防塵性能と、「○ATM」で表される気圧防水があり、ウインドサーフィンで使用するには、5ATM以上のものを推奨します。

一般的に、5ATM以上程度あれば、水泳が可能なレベルで防水性能があるとされています。

例えば、テスト環境では水深50mの水圧でも水が入らないという結果が得られています。

ただし、静止中の水流がない環境でのテストなので、実際に50m潜っても大丈というわけではありません。

また、水中で操作したり、温泉で使用したり、石鹸が付いたりすると劣化する恐れがあります。

一方で、「IP○○」の等級については、最も防塵防水性が高いモデルの「IP68」でも、一般的に水中での使用は推奨されていません。

ということで、目安としては防水性能が、5TM以上あるものを選び、注意事項を守って使用すれば特に大きな問題はないと考えられます。

ちなみに、ガーミンでは高速でのマリンスポーツには10ATMを推奨しているので、心配な方は10ATMを選んでおけば故障のリスクが少ないでしょう。

正確な測定

私が保有しているガーミンのForeAthlete 230Jでは、スピード測定をしていないことがよくあります。

スピードアタックした後に時計をみたら、たったの15km/hしか出ていないなんてことがよく起こります。

今の走りは本日の最高記録が出たのでは?とワクワクしながら時計を見た時に、測定できていなければ、がっかりしてしまいます。

逆にロコシスのGW-60では、自分の実力より圧倒的に早い速度が出たことがあります。

例えばアタックもしていないのに、70kmを超えた速度が出た経験があります。

もちろん、走行前にはリセットしてから使用しました。

一方で、COROSではこのような不具合は確認されていません。

バッテリーの持ち

バッテリーの持ちは重要です。

ロコシスのGW-60では、1日使用するとバッテリー切れになるため、毎回充電しなければなりません。

毎度充電するのはとても面倒ですよね。

ですが、COROSやガーミン、SUUNTなどのスマートウォッチではバッテリー性能が極めて高いため、充電頻度が少なくて済みます。

さらに、ガーミンやSUUNTの一部の機種では、ソーラー充電できるものがあり、充電回数を減らすことができるでしょう。

画面サイズと重量

画面サイズは大きいほど見やすくなり、それに比例して重量も重くなります。

特に老眼の方には、小さいサイズだと見えずらいのでできるだけ大きなサイズを選ぶことをおすすめします。

最も大きいサイズで1.4型ですが、重量も100gにも満たないため、重くて使いにくといったことは感じられません。

スマホへのデータ送信

ウインドサーフィンをした後に、詳しく分析をしたい場合は、スマホにデータ送信ができると便利です。

例えば、どの経路をどれくらいの速度でどれだけの距離を走ったのかを後で見返すと、新たな発見もあることでしょう。

100m平均速度

「100m」は、100メートル区間を通過する際の平均速度を測定します。

この指標は、100メートルの距離をどれだけの速さで移動できたかを示し、短距離での高速走行や加速能力を評価するのに役立ちます。

この機能が入っているブランドは、ロコシスとCOROSの2つです。

ガーミンの一部の機種では、別途ウインドサーフィンアプリをインストールすることで測定が可能な場合があります。

250m平均速度

「250m」も同様に、250メートル区間の通過平均速度を測定する指標です。

これは、やや長い距離における持続可能な速度やパフォーマンスを評価するために使用されます。

この機能が入っているブランドは、ロコシスとCOROSの2つです。

ガーミンの一部の機種では、別途ウインドサーフィンアプリをインストールすることで測定が可能な場合があります。

500m平均速度

「500m」は、500メートル区間の通過平均速度を示す指標です。

この長さの区間では、選手の持久力とスピードのバランスが重要になり、中距離でのパフォーマンス評価に適しています。

この機能が入っているブランドは、ロコシスとCOROSの2つです。

ガーミンの一部の機種では、別途ウインドサーフィンアプリをインストールすることで測定が可能な場合があります。

500α

500αというデータは、500メートルの距離を走行して戻ってくるのに要した平均速度を測定します。

これは、どれだけ効率的に方向転換をして元のコースに戻れるか、つまりジャイブの技術を含めた速度維持能力を評価する指標となります。

良い500αスコアは、ジャイブ時の速度低下が少ないことを示しています。

この機能が入っているブランドは、ロコシスとCOROSの2つです。

ガーミンの一部の機種では、別途ウインドサーフィンアプリをインストールすることで測定が可能な場合があります。

公式速度記録

現在、GPS-スピードサーフィンなどの公式に認められている機種は以下の機種となっています。

GPS公式機種
  • ロコシスGT31
  • ロコシスGW-60
  • COROS VERTIX
  • COROS APEX PRO
  • COROS APEX 2

個人的な趣味の範囲で楽しむ場合は影響がないですが、もしあなたがガチ勢で、GPSで測定した速度を公式な記録として残したい場合は、専用の機種を選ぶ必要があります。

Motionや、EPSなどマニアックな機種は他にも存在しますが、入手困難なため省いています。

ウインドサーフィンGPSスピード時計おすすめランキング

ウインドサーフィンGPSランキング

ウインドサーフィンにおすすめなGPSウォッチを、機能面、画面の大きさ、バッテリーの持ちを基準としてランク付けしています。

ウインドサーフィンに適したGPSウォッチを選ぶのであれ、圧倒的にCOROSがおすすめです。

ガーミンは、Connect IQからウインドサーフィン専用のアプリを無料でダウンロードして、インストールすることで機能の幅が広がります。

スクロールできます
商品画像最安値1秒間平均最高速度2秒間平均最高速度直近最高速度100m200m500m500α走行  距離公式  対応スマホ データ転送防水重量バッテリー GPSバッテリー  日常画面   サイズ
1 COROS Vertix2S93,500円~※110ATM89g127時間43日1.4型
2 COROS Apex Pro268,200円~※15ATM66g66時間24日1.3型
3 COROS Apex 249,610円~※15ATM53g40時間14日1.2型
4位 Garmin Fenix7X Pro119,980円~※2×※2※2※2※2×10ATM89g89時間28日1.4型
5位 Garmin Forerunner 96571,381円~※2×※2※2※2※2×5ATM53g 31時間23日1.4型
6位 Garmin Venu 352,709円~※2×※2※2※2※2×5ATM47g26時間14日1.4型
7位 Garmin Forerunner 26551,769円~※2×※2※2※2※2×5ATM47g20時間13日1.3型
8位 Garmin vívoactive 532,339円~※2×※2※2※2※2×5ATM36g21時間11日1.2型
9位 Garmin Instinct 2 Surf Edition55,794円~×××××××10ATM52g48時間3無制限40.9型

※1:1秒間平均最高速度は、ウインドサーフィンモードのみ、2秒間平均最高速度は、スピードサーフィンモードのみで使用可能。1秒間平均最高速度2秒間平均最高速度の併用はできません

 ※2:Connect IQストアからウインドサーフィン専用のアプリをインストールすることで使える機能です。ただし、ガーミンの公式アプリではないため不具合が発生するリスクがあり、動作については保証されません。

 ※3:ウインドサーフィンモードで光学心拍計モードを使用し、ソーラー充電は50,000ルクスの条件での使用をを想定した場合です。

※4:ソーラー充電は50,000ルクスの条件で1日3時間の屋外での終日着用を想定。

1位 COROS Vertix2S

93,500円~
総合評価
( 5 )
メリット
  • ウインドサーフィンに必要な機能がすべて揃っている
  • 画面が大きくて見やすい
  • バッテリーが長持ち
  • 頑丈
  • 防水性能が極めて高い
デメリット
  • 値段が高い

ウインドサーフィンに必要な機能がすべて備わった最強のGPSスピード時計。

ウインドサーフィンモードと、スピードサーフィンモードがあり、基本的にはスピードサーフィンモードを使用することで、1秒間平均最高速度以外のデータは取得できます。

1.4インチの画面は、COROSの中では最も大きくて見やすい。

防水性能は10ATMあり、スラロームでぶっ飛ばしても安心できます。

バッテリーは日常使いで、驚異の40日間持つようです。

もちろんGPSのデータはスマホに転送可能。

ウインドサーファーのガチ勢に最も人気な機種。

また、見た目もCOROSの3機種の中では一番カッコいいですね。

傷が付きにくいサファイアガラスに加え、チタン合金のベゼルで耐久性が高く、内蔵されている電子部品を保護しています。

さらには、音楽ファイルの保存も可能。

Vertix2とVertix2Sの違いは?

2024年4月にVertix2の販売が終了し、Vertix2Sへとマイナーチェンジされました。

変更後も「ウインドサーフィンモード」と「スピードサーフィンモード」が入っていることを、メーカーに問い合わせて確認済です。

変更前後での基本的な違いは以下の7つです。

心拍数センサーの性能が大幅に向上されましたが、その分バッテリーの持ちが悪くなっているようですね。

比較項目Vertix2Vertix2S
値段89,100円93,500円
ベルト1本付属:シリコンベルト2本付属:シリコンベルト+ナイロンベルト
2色:グレー、オレンジ3色:グレー、ネイビー、黒
重量89g87g
バッテリーGPS使用時127時間118時間
バッテリー日常使い43日40日
心拍数センサー旧モデル最新モデル

COROS3機種の選び方

COROSの3機種のどれを選ぶかは、以下の5つの基準で選ぶとよいでしょう。

COROS3機種の選ぶ基準
  • 画面サイズ
  • バッテリー容量
  • 価格
  • 頑丈さ
  • 防水性能

\妥協を許さないオヤジの威張りアイテム/

2位 COROS Apex Pro2

68,200円~
総合評価
( 5 )
メリット
  • ウインドサーフィンに必要な機能が揃っている
  • バッテリーが長持ち
  • 頑丈
デメリット
  • ナイロン製のバンドが原因で、着けているうちに自然と回転し、手首の外側から内側へとずれてしまう

この機種にも、スピードサーフィンモードが入っており、ウインドサーフィンに必要な機能がすべて詰まっています

防水性能は5ATMで問題なく、GPSのデータはスマホに転送可能。

傷が付きにくいサファイアガラスに加え、チタン合金のベゼルで耐久性が高く、内蔵されている電子部品を保護し、前のモデルより耐久性が2倍に向上。

音楽もウォッチに保存できます。

CAROSの3機種では、2番目に大きな画面のサイズとバッテリーの容量です。

ナイロン製のバンドはズレやすいので、シリコンバンドに変更することをおすすめします。

COROSから正規品の変えバンドが販売されており、ApexPro2用のサイズは幅22mmで、カーキ、グリーン、グレー、ブラック、ブルーの5色展開です。

\シリコンバンドでズレを軽減/

3位 COROS Apex2

49,610円~
総合評価
( 5 )
メリット
  • ウインドサーフィンに必要な機能が揃っている
  • バッテリー長持ち
  • COROSの中ではお手頃価格
  • 頑丈
デメリット
  • ナイロン製のバンドが原因で、着けているうちに自然と回転し、手首の外側から内側へとずれてしまう

この機種にも、スピードサーフィンモードが入っており、ウインドサーフィンに必要な機能がすべて備わっています

ウインドサーフィンに特化したGPSウォッチの中で、最もコスパよく手に入れたい方にとっては、最適な選択肢となります。

傷が付きにくいサファイアガラスに加え、チタン合金のベゼルで耐久性が高く、内蔵されている電子部品を保護し、前のモデルより耐久性が2倍に向上。

音楽もウォッチに保存できます。

私のウインド仲間も愛用している方が多数います。

ナイロン製のバンドはズレやすいので、シリコンバンドに変更することをおすすめします。

COROSから正規品の変えバンドが販売されており、Apex2用のサイズは幅20mmで、カーキとティール(緑)の2色展開です。

\シリコンバンドでズレを軽減/

初めはGPSウィッチに興味がなかったウインド仲間も、カロスを手に入れてからは、スピードアタックがヤミツキに!

4位 ガーミン Fexix7Xpro

119,980円~
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 頑丈
  • バッテリーが長持ち
  • 防水性が極めて高い
  • ソーラー充電対応
デメリット
  • 価格が高い
  • ウインドサーフィン専用のアプリをインストールすることが可能だが公式アプリではないため動作の保証なし

FENIXは、マルチスポーツGPSウォッチのフラッグシップモデルです。

ヨーロッパのウインドサーファーに人気のモデルでもあります。

ウインドサーフィン用のアプリをインストールすることで、ウインドサーフィンに必要な機能が備わります。

ただし、動作が不安定な可能性があるので注意してください。

ベゼルはチタン製で、米軍規格の810Gにも適用しており、耐熱性、耐衝撃性も十分すぎるほどです。

防水等級は10ATMあり防水性に問題ありません。

さらに、ソーラー充電ディスプレイが備わっており、太陽の日差しに当てるだけで充電が可能。

画面もタッチスクリーンで操作性も抜群。

日の出日の入り時刻や気象情報まで表示可能。

詳細な地図アプリが搭載されており、スマートウォッチ上で地図を見ることができます。

Suicaのタッチ決済に対応しており、見た目の高級感から日常使いにもぴったりです。

5位 ガーミン Forerunner 965

71,560円~
総合評価
( 3 )
メリット
  • ウインドサーフィンのアプリをインストールすると本領発揮できる
  • 色鮮やかな有機ELのタッチディスプレイ
  • 大きな画面で見やすい
  • バッテリーが長持ち
デメリット
  • ウインドサーフィンのアプリは公式ではないため動作が保証されない

このモデルは、フルカラーの地図が搭載されたランニング向けのGPSウォッチで、購入時にはウインドサーフィンモードはありません。

ですが、ウインドサーフィン用のアプリをインストールすることで、ウインドサーフィンに必要な機能が備わります。

ただし、動作が不安定な可能性があるので注意してください。

タッチディスプレイに対応しており、色鮮やかな有機ELディスプレイのAMOLEDが搭載されています。

ベゼルは丈夫で軽量なチタンの素材が採用されています。

画面も1.4インチで大きく見やすく、防水性能も5ATMで問題なく、GPSのデータはスマホに転送できます。

トレーニングだけではなく、日頃の健康管理にも使え、使いきれないほどのモードが登録されています。

スマートウォッチモードで約23日間稼働でき、タッチ決済にも対応しており、普段使いにもグッド。

さらに、ウォッチに音楽まで保存することができます。

6位 ガーミン Venu 3

52,709円~
総合評価
( 3 )
メリット
  • ウインドサーフィンのアプリをインストールすると本領発揮できる
  • 有機ELディスプレイで色鮮やか
  • 画面が多くて見やすい1.4インチ
  • バッテリーが長持ち
デメリット
  • ウインドサーフィンのアプリは公式ではないため動作が保証されない

ガーミンのVenuは、ヘルスケアとフィットネスをコンセプトとしたモデルです。

こちらも、ウインドサーフィン用のアプリをインストールすることで、ウインドサーフィンに必要な機能が備わります。

ただし、動作が不安定な可能性があるので注意してください。

色鮮やかなディスプレイは有機ELのAMOLEDが採用されており、タッチディスプレイに対応し、画面も1.4インチで見やすい。

防水性能も5ATMで問題なく、GPSのデータはスマホに転送できます。

スマートウォッチモードで約13日間稼働でき、タッチ決済にも対応しています。

シンプルでスタイリッシュなデザインは、普段使いにも馴染みます。

わずか47gの重量は運動時の邪魔になりません。

7位 ガーミン Forerunner 265

54,038円~
総合評価
( 3 )
メリット
  • ウインドサーフィンのアプリをインストールすると本領発揮できる
  • 有機ELディスプレイで色鮮やか
デメリット
  • ウインドサーフィンのアプリは公式ではないため動作が保証されない

Forerunner 265は、ランニング用スマートウォッチです。

こちらも、ウインドサーフィン用のアプリをインストールすることで、ウインドサーフィンに必要な機能が備わります。

ただし、動作が不安定な可能性があるので注意してください。

色鮮やかなディスプレイは有機ELのAMOLEDが採用されており、防水性能は5ATMで問題なし。

GPSのデータはスマホに転送できます。

タッチ決済可能で、スマートウォッチモードでは13日間稼働できるので普段使いにもおすすめ。

ウォッチに音楽も保存できます。

8位 ガーミン Vivoactive

34,976円~
総合評価
( 3 )
メリット
  • ウインドサーフィンのアプリをインストールすると本領発揮できる
  • 重量はわずか36gで超軽量
デメリット
  • ウインドサーフィンのアプリは公式ではないため動作が保証されない

Vivoactiveはフィットネス向けに開発されたGPSウォッチです。

こちらも、ウインドサーフィン用のアプリをインストールすることで、ウインドサーフィンに必要な機能が備わります。

ただし、動作が不安定な可能性があるので注意してください。

防水性能は5ATMで問題なし、データもスマホに転送できます。

防水のGPSの中では、比較的手に入れやすい価格帯となっています。

タッチ決済に対応しており、飽きの来ないシンプルなデザインになっています。

ウォッチに音楽を保存できます。

9位 ガーミン Instinct 2 Dual Power Surf Edition

55,794円~
総合評価
( 2.5 )
メリット
  • 高い耐水性で防水性能は10ATM
  • 強化ガラスによる高い耐久性
  • ソーラー充電可能
  • 太陽光の下でも見やすいディスプレイ
デメリット
  • 名ばかりのウインドサーフィンモード
  • 画面が少し小さい

ガーミンのInstinct 2 Dual Power Surf Editionは、水深100mまで耐えることができる防水性、耐熱性および耐衝撃性を兼ね備えています。

繊維強化ポリマー製ケースとCorning Gorilla®の化学強化および傷防止ガラスにより、高い耐久性を実現しています。

日常使いでは、ソーラー充電機能を活用することで、スマートウォッチモードで無制限にバッテリーが持続する可能性があります。

また、日中の強い日差しの下でも、ディスプレイが見やすい設計です。

この機種には、ウインドサーフィンモードが入っており、ウィンドサーフィン中の移動時間や経過時間、速度、距離、心拍数を記録。

ですが、ウインドサーフィンに必要な全ての機能が揃っていないため、物足りなく感じる可能性があります。

例えば、直近での最高速度、2秒間平均、α500などの測定ができません。

また、他のスマートウォッチと比較すると、画面サイズが小さいため、情報を確認しにくいことがあります。

Instinct 2 Dual Power Surf Editionは、多くの優れた機能を備えており、特に耐久性とバッテリー寿命において際立っています。

ウインドサーフィンモードに関しては一部不足があるものの、全体的には非常に高性能なスマートウォッチです。

特に日常生活や他のスポーツでも活躍すること間違いありません。

ウインドサーフィン用GPS時計の必要性

ウインドサーフィンのGPSウォッチの必要性

ウインドサーフィン用のGPSウォッチは気になっているものの、本当に必要なのか悩んでいませんか?

もし、あなたが少しでもスピードや距離に興味を持っているのであれば、GPSウォッチを購入して損はありません。

なぜなら、GPSウォッチを使っていると、モチベーションの大幅アップに繋がるからです。

例えば、いい風が吹いていると、スピードアタックに挑戦してみたり、どれくらいの距離が走れるのか計測したりするのは楽しいものです。

うっかりGPSウォッチを自宅に忘れてきた日にはショックが大きいです。

私にとっては、それくらいGPSウォッチの存在は大きいものになっています。

それに、スマートウォッチは日常使いにもおすすめです。

\今ではGPSがなきゃ物足りない/

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COROSのスピードサーフィンモードとは?

COROSのスピードサーフィンモード

COROSのスピードサーフィンモードは、ウインドサーフィンに特化した機能です。

基本的には、ウインドサーフィンモードは使わずに、スピードサーフィンモードを一般的に使うことになります。

ウインドサーフィンのスピードランキングを公開している、GPS-SPEEDSURFINGが共同で開発したモードで、ウインドサーフィンに必要な機能が揃っています。

2秒間の平均最高速度や、直近の最高速度を測定できることが大きなメリットです。

その他、詳しいデータを取得でき、具体的には以下のようなデータが取得できます。

COROSスピードサーフィンモード
  • ラストランの2s
  • ラストランの10s
  • ラストランスピード
  • ラストランα500
  • 最速2秒
  • 最速10秒
  • 平均5×10秒
  • 最速100m
  • 最速250m
  • 最速500m
  • 最速1852m
  • 時刻
  • 合計時間
  • 距離

デメリットとしては、1秒間平均速度が同時に測定ができないことです。

2秒間平均速度は、1秒間平均速度と比較して、遅く計測される傾向があるためです。

\妥協を許さない最強モデル/

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COROSのウインドサーフィンモードとは?

COROSのウインドサーフィンモード

ウインドサーフィンモードでは、1秒間平均最高速度が測れるのが一番のメリットです。

スピードサーフィンモードの2秒間平均より早い結果が出やすいためです。

その他には、心拍数なども測定することができますが、ウエットスーツの上からは正常に測定できないので注意が必要です。

基本的には、スピードサーフィンモードを使うことを推奨します。

COROSスピードサーフィンモード
  • 最速スピード(1秒間平均)
  • 平均心拍数
  • 最大心拍数
  • ラップタイム
  • ラップ距離
  • ラップスピード
  • ラップ心拍数
  • ラップトップタイム
  • ラストラップスピード
  • ラストラップ心拍数

\これ持っていると話題になります/

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COROSの口コミ

COROS口コミ

ウインド仲間から、COROSの気になるところを確認しました。

時計のボタンが手の甲に当たって邪魔になることがあるようです。

ですが、画面を上下度反転できるプログラムが内蔵されており、そうすることによって、ボタンの位置を逆側にすることができるようになり、問題を解決することができます。

確かに、ボタンは邪魔くさいので、これならすっきりしますね!

また、ナイロンのバンドは使っているうちに、自然と回転し、手首の外側から内側へとずれてしまう不具合がよくあるようです。

Vertixはシリコンバンドが付属されていますが、ApexPro2とApex2はナイロンバンドなのでシリコンバンドへの交換がおすすめですね。

\ApexPro2用シリコンバンドは22mmで5色/

\Apex2用シリコンバンドは20mmで2色/

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ウインドサーフィンのGPSスピード時計ランキング・まとめ

COROSなら、ウインドサーフィンに必要な機能が揃っています。

ガーミンの場合、機種によっては、ウインドサーフィン専用のアプリをインストールすることによって、ウインドサーフィンに必要な機能を持たせることができます。

ただし、公式アプリではないため、動作は保証されないので注意してください。

\あなたの実力を証明するプロ仕様のGPS/

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