沖縄・与論島でウインドサーフィン＆ウイングフォイル体験！

沖縄や与論島でウインドサーフィンやウイングフォイルを楽しみたいけれど、どこを選んだらいいか迷っていませんか？

当記事では、地元ショップオーナーにインタビューした貴重な情報をもとに、最高の体験を提供するショップをご紹介します。

さらに、ウインドサーフィンが体験できる、厳選したリゾートホテルについての情報も提供。

現役ウインドサーファーの目線で、沖縄旅行に必要な情報を網羅的に集めました。

沖縄や与論島などのリゾートでウインドサーフィン憧れますよね。

このガイドを読めば、沖縄旅行に行きたくてウズウズするでしょう。

また、普段の自分が使っている道具とは別の道具を試す絶好の機会！

基本的には事前予約が必須ですので、沖縄遠征でヒャハーしたい方は、必ずショップとホテルを予約しておきましょう。

ホテルは早めの予約でお得になる、早割があるので今すぐチェック！

沖縄・ウインドサーフィンのベストシーズン

結論、ベストシーズンは以下の通りです。

1月2月では、本島と与論島に行く場合はフルスーツを推奨します。

具体的に見ていきましょう。

風速

最も重要なのが風速ですよね。

せっかく旅行に行ったのに風が吹かなければウインドサーフィンはできません。

では、どの季節に風が吹くのでしょうか？

年間の平均風速の推移をみてみましょう。

出典：気象庁(平均風速　統計期間1991～2020)

沖縄と与論島ともに、1年を通して平均風速が4m/s以上吹いていますが、5m/s以上あることが望ましいです。

レンタルできる上限サイズは８㎡程度の個所が多いので、4m/sではフィンでのプレーニングが厳しい可能性があります。

平均風速が5m/s以上を基準とすると、以下がベストシーズンと言えます。

ただし、ウインドフォイルやウイングフォイルなら、4m/sあればフライト可能なので、一年中楽しめそうですね。

水温

水温が18度を下がるとフルスースが推奨されますが、沖縄、与論島では20度を下回ることはありません。

出典：気象庁　沖縄海面水温

但し、水温は18度以上でも、気温が18度を下回るとフルスーツが必要になってくることがあります。

それでは年間を通しての気温の推移も確認しておきましょう。

気温

沖縄・与論島での気温の推移をグラフにしたものがこちらになります。

出典：気象庁（平均気温　統計期間1991～2020）

東京都と比較して1年を通して比較的暖かい沖縄・与論島ですが、1月と2月では、平均気温が18℃を少し下回っています。

一方、宮古島と石垣島はぎりぎり18度を超えているのでシーガルでもぎりぎり問題なさそうです。

1月と2月の期間に沖縄本島、与論島に行く場合は、フルスーツを持参するか、レンタルが可能なのか確認しておいた方が無難でしょう。

時間帯

沖縄には、サンゴ礁があるゲレンデがあります。

干潮時のウインドサーフィンにはフィンがサンゴに接触する恐れがあるので、潮見表を事前に確認したりショップに問い合わせたりしておきましょう。

沖縄でウインドサーフィンをするにはレンタルがおすすめ

沖縄でウインドサーフィンをするには、現地でレンタルするのがおすすめです。

自分の道具にこだわらないのであれば、現地でレンタルすることを検討してみてはいかがでしょうか。

手ぶらで行けるメリットが大きいですね。

フェリーはどうなの？

フェリーに車を載せて行く方法がありますが、これはハードルが高いです。

例えば、鹿児島から与論島や沖縄にフェリーにハイエースを載せて行く場合、1人だと自動車と旅客代で往復20万円以上かかることを知っていますか？

運行時間はおよそ20～25時間かかります。

長期休暇が取得できなければ時間的に厳しいのではないでしょうか。

飛行機の機内に持ち込める？

飛行機に荷物を預ける場合では、道具が多いウインドサーフィンでは、機内に持ち込むことはなかなか厳しいのではないでしょうか。

例えばボードケースにブームを入れて、セイルバッグにマストとエクステンションを入れればなんとか機内に持ち込めそうですが、梱包をしっかりしておかなければ、道具が無事に届くか心配ですね。

PeachやANAの小型機の場合、持ち込めないケースもあります。

ウイングフォイルが体験・レンタルできる場所

沖縄・与論島でウイングができる場所を2か所ご紹介します。

沖縄・与論島のウインドサーフィン体験・レンタルショップ

以下の5つの島でウインドサーフィンが体験できます。

与論島は沖縄本島の少し北東に位置し、小浜島は石垣島と西表島の中間位置にあります。