- ウインドサーフィンには、どれくらいのお金かかるのか知りたい。
- そもそも何にどれだけお金がかかるの?
- コスパ最強の始め方を教えて!
この記事ではこのような悩みを解決します。
ウインドサーファーってお金持ちじゃないと始められないのかな?なんて思っていませんか?
これからウインドサーフィンを始めてみようと思って方には、何にどれくらいお金がかかるか気になるところ。
ウインドサーフィンの道具マニアの私が、コスパ最強の始め方をお伝えします
この記事を読むと、ウインドサーフィンを始めるには、何にどの程度お金がかかるのかが分かります。
- 新品で揃えた場合
- 中古で揃えた場合
- 体験スクール
あなたの予算内でウインドサーフィンが始められるかチェックしていきましょう
ウインドサーフィンはお金かかる?総費用を公開
リグ・ボード一式の値段(必ず必要な道具)
結論ですが、ウインドサーフィンを始めるためにはお金がかかります。
初心者セットの総費用はざっくりこれくらいです。
必須アイテム | 新品 | 中古 |
---|---|---|
リグ一式 | 15万円~ | 7万円~ |
ボード一式 | 23万円~ | 5万円~ |
合計 | 38万円~ | 12万円~ |
ウエットスーツ・ハーネスの値段(場合によって必要)
ウインドサーフィンを初めて2か月くらい経過すると、ハーネスが必要になってきたり、秋から春にかけてはウエットスーツが必要になったりします。
身に着けるもの | 新品 | 中古 |
---|---|---|
ウエットスーツやハーネスなど一式 | 8万円~ | 2,5万円~ |
その他の費用
続いて、ウインドサーフィンの費用は道具代以外にも以下の4つがあります。
その他の費用 | 値段 | 備考 |
---|---|---|
移動費用 | ー | 遠征すればお金がかかるでしょう |
駐車料金 | ー | 駐車料金がかかる場所もあります |
道具の保管費用 | 6,000円~/月額(入会費別) | ご自宅や車内に置き場所がない方 |
スクール費用 | 半日体験5,000~ | まずはお試しで始めたい方 |
ゲレンデによっては、駐車料金がかかったり、道具の置き場所がない方は、艇庫費用がかかったりします。
当然、スクールに加入すれば、その分費用がかかります。
ですが、置き場所もあり、自己流で始めたい方にとっては、最初に道具さえ初めに揃えてしまえば、ランニングコストはほとんどかかりません。
駐車料金がかからないゲレンデが近くにある場合は、無料で遊び放題です
ここから先は、ウインドサーフィンのそれぞれの道具について、どれくらいの金額なのか深堀していきたいと思います。
ウインドサーフィンは何にどれくらいお金かかる?値段を詳しく解説
まず、ウインドサーフィンを始めるための道具は何があるのか詳しくご紹介します。
また、それぞれの道具が新品と中古品でどのくらいお金がかかるのか説明しますね。
ウインドサーフィンの道具は、リグという帆の部分と、ボード、身に着けるものの3つに分かれます。
価格は、初心者向けのフリーライド系のリグと、エントリーモデルのボードを選んだ場合です。
必要な道具と価格・リグ編
まず、リグには何があるか説明しますね。
リグの種類 | 新品 | 中古 |
---|---|---|
セイル | 90,000円~ | 25,000円~ |
マスト | 55,000円~ | 20,000円~ |
ブーム | 35,000円~ | 15,000円~ |
エクステンション | 18,000円~ | 3,000円~ |
アップホールライン | 2,500円~ | ー |
ハーネスライン | 4,000円~ | ー |
合計 | 204,500円~ | 63,000円~ |
えっ!こんなにも道具の種類があるの?
集めるの大変そう💦
リグ一式がセットになったお得なものはないの?
リグセットは、新品で15万円ほどで手に入りますがおすすめしません。
一見、リグ一式のコンプリートセットが一番お得のように感じますが、これを選ぶと失敗します。
コンプリートセットについては以下の記事で詳しく解説しています。
ウインドサーフィンを始める際に必要な道具一式は以下の記事でご紹介しています。
必要な道具と価格・ボード編
続いてボードの部分です。
初心者向けのボードを新品で購入する場合は、ストラップやフィンも付属していることもありますが、別途購入しなければならない場合があるので、購入時によく確認してください。
初心者向けボードの選び方は以下の記事で詳しく解説しています。
必要な道具と価格・身に着けるもの編
最後に、ウエットスーツなどの、身に着けるものには何があり、いくら費用がかかるのか解説します。
夏場にウインドサーフィンをするのであれば、ウエットスーツやグローブは不要ですが、ブーツやインパクトベストは安全上、身に着けておくことを推奨します。
身に着けるもの | 必須アイテム | 新品 | 中古 |
---|---|---|---|
ウエットスーツ | 〇 | 30,000円~ | 3000円~ |
ブーツ | △ | 4,000円~ | ー |
グローブ | △ | 6,000円~ | ー |
ハーネス | 〇 | 25,000円~ | 5,000円~ |
インパクトベスト | △ | 15,000円~ | 7,000円~ |
合計 | 80,000円~ | 25,000円~ |
インパクトベストはリグが体にぶつかったときの衝撃を和らげ、水中にも浮くため、ライフジャケットとしても使えます。
見た目もかっこいいので是非装備しましょう。
足元には、牡蛎の殻やガラスの破片などがあるかもしれないので、ブーツがあると安心ができます
初心者が揃える道具については、こちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてみて下さい。
ウインドサーファーはお金持ち?
なかなかのお値段ですねー
ウインドサーファーはお金持ちなの?
お金持ちもいますけど、そうじゃなくても大丈夫ですよ
確かにウインドサーフィンは、一見すると高価な趣味のように思えます。
最新の道具を新品で揃えるとなると、それなりの費用が必要だからです。
そう聞くと、ウインドサーファーはお金持ちが多いのではないかと思われがちです。
実際、ウインドサーファーには経済的に余裕のある方々がいることは事実です。
彼らは最新の道具を購入し、時には県外遠征を楽しんでいます。
しかし、必ずしもお金持ちである必要はありません。
費用を最低限に抑えてコスパ良く始める方法がいくつかあります。
それでは事項で詳しく解説していきましょう。
コスパ最強の始め方
お金がかかるウインドサーフィンですが、これからご紹介する3つのポイントを抑えておけば、費用をしっかり抑えて始められますよ。
気になるコスパ最強の始め方、お伝えします。
①道具を無料で手に入れる
間違いなくコスパ最強の始め方は、道具を譲ってもらうことです
えっ!?譲ってもらう?
いったいどうやって…
地元のウインドサーファーと友達になると、道具を譲ってもらえるチャンスがあります
実は、ウインドサーフィンコミュニティは高齢化しており、参加者も少なめです。
ですから、私たちウインドサーファーにとっては、新しい仲間ができることは大変喜ばしいことです。
時々、サーフスポットに足を運び、地元のサーファーにウインドサーフィンへの関心を示してみましょう。
もし彼らが使わなくなった古い道具を持っていれば、それを譲ってもらえる可能性があります。
実際、私自身も道具を譲ってもらった経験がありますし、周りの初心者たちも同様です。
さずがに、ちょっとローカルに話しかけるのは抵抗があるかも
それならジモティで無料出品を調べてみましょう
地元のサーファーに声をかけるのは抵抗あるって方は、ジモティーを利用してみてはいかがでしょうか。
古い道具の処分に困っている方もいます。
地元の方向けに、無料または格安で出品していることもあるので、定期的にチェックしてみましょう。
②中古の道具を選ぶ
ジモティでもみつかりませんでした(泣)
そう簡単にはみつかりませんか。
それなら中古で道具を揃えてみてはいかがでしょうか?
ウインドサーフィンの道具を一式揃えるには、新品ではお金がかかりすぎるので、いかに中古を組み合わせるかが重要になってきます。
中古品で揃えることにより、ウインドサーフィンを始めるハードルがグッと下がるのではないでしょうか。
ウインドサーフィンの道具の選び方
何から道具を揃えたらいいのか分からない方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
セイルの選び方が分からない方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
ボードの選び方が分からない方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
ウインドサーフィンの中古品をどこで買えばいいか分からない方は、以下の記事で網羅的に中古ショップを紹介しています。
送料がお得なショップもご紹介しているので、参考にしてみて下さい。
中古購入時の注意点
基本的には中古を選んでも問題ありませんが、ジョイントを中古品で購入する場合、注意点があります。
ジョインには、ウレタンゴムが内蔵されており、これは1年に1度交換が推奨されています。
なぜなら、劣化してウレタンゴムが千切れることがあり、海上で千切れると大変危険だからです。
ジョイントを中古で購入する場合は、新品のウレタンゴムも合わせて購入しましょう。
2500円程度で購入でき、自分でも簡単に交換できます。
また、エクステンションのダウンシートも劣化していれば、新品に交換しておきましょう。
こちらも劣化すると切れるリスクがあるので、中古を購入時には要注意です。
③スクールを体験する
予算内には収まりましたか?
中古でも道具が高いので、まずはお試しでやってみたいです。
それにウインドサーフィンの方向転換の原理とかわからなくて不安です。
そうですね。
中古品といえど、道具をいきなり揃えるんは抵抗があるでしょう。
まずはスクールで体験するのが得策ですね。
体験レッスン費用の相場
一般的なスクールの料金にも簡単にご紹介しますね。
初心者レッスンの平均的な費用や、どれくらいの期間で基本的な技術が身につくのかを紹介します。
体験スクールの費用ってどれくらいですか?
半日体験コースが5000円~が相場ですね
どれくらいの期間で基礎が学べますか?
個人差がありますが、週に1度のレッスンで2か月もあれば、方向転換などの基本的な技術が身に付くでしょう。
費用には、道具一式とウエットスーツのレンタル費用が含まれていることが多いです。
詳しくは、体験サイトを確認してみてください。
- すべての行き先に「沖縄」と入力
- すべてのあそびに「ウインドサーフィン」と入力
- 「検索する」ボタンを押す
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体験スクールの必要性
体験レッスンを受けると、ウインドサーフィンを安全に楽しむための基本的な知識や技術が身に付きます。
その理由について、お話させていただきますね。
- 安全にウィンドサーフィンを楽しむための基本知識を身につけることができる
- 万が一の時に備えて、基本的にはレスキュー艇を準備しているので安心
- 危険を避けるために知っておくべき、風の向きなどの重要な知識が学べる
- 専門のインストラクターから、方向転換などの基本的な技術が学べる
- 最短でスキルを取得できる
- 新しい友達を作ったり、情報交換をしたりすることができる
- 長期的にこのスポーツを楽しむポイントにもなります
いかがでしょうか。
ウィンドサーフィンのスクールは、安全知識の習得からウインド仲間とのつながりまで、多くの利点があります。
スクールなら安心してできそうですね。
ワクワクしてきました!
ここでしか出会えない、最高の仲間ができるかもしませんよ。
おすすめウインドサーフィン体験比較サイト
スクールはどこで探したらいいですか?
「アソビュー」と「アクティビティジャパン」でみつかりますよ。
ウインドサーフィンを体験する場所を探しているなら、近隣での体験可能なスポットを調べるのが良いでしょう。
そのためには、「アソビュー」と「アクティビティジャパン」という二つの比較サイトを利用すると便利です。
これらのサイトでは、ウインドサーフィン体験ができる場所を簡単に見つけることができます。
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沖縄でウインドサーフィンを体験する
私、沖縄でウインドサーフィンを体験してみたいんです。
いいですね!
初めてのウインドサーフィンは、沖縄もおすすめですよ。
最高の思い出になること間違いなしですね。
沖縄でウインドサーフィン体験をするための情報をまとめています。
ウインドサーフィンはお金がかかる・まとめ
この記事では、ウインドサーフィンを始めるには、何にどれくらいお金がかかるのか詳しく解説してきました。
新品で道具を揃えると40万円くらいかかります。
中古品をうまく組み合わせることによって13万円+ウエットスーツ代くらいに抑えることができるので、自分の予算と相談してみてください。
- ローカルと友達になり道具を譲ってもらう
- ジモティで無料の商品を探す
- 中古で揃える
- 体験スクールから始める
まずどんなものか試しにやってみたいという方には、体験スクールをおすすめします。
半日体験コースが5,000円~くらいが相場なので、試してみてはいかがでしょうか。
ここでしか出会えない最高の仲間ができるチャンスです。
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