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ウインドサーフィンの道具一式の選び方

ウインドサーフィンの道具を揃えている様子
  • ウィンドサーフィンの道具って何を揃えたらいいの?
  • ウインドサーフィンの道具一式の選び方を教えて

ウインドサーフィンを始めようと思ったけれど、必要な道具のセットは何か、道具一式の選び方が良く分からないと感じていませんか?

私も初めて道具を揃える際には、何が必要でどんな組み合わせが良いのか調べるのが大変でした。

ウィンドサーフィンは、本当に多くの道具を揃える必要となり、道具の組合せには相性があります。

HARU

1つでも道具が足りないとウインドサーフィンができないので注意してください。

この記事ではウィンドサーフィンを始めるために必要な道具一式を網羅的にご紹介します。

この記事を読めば、ウインドサーフィンには何が必要で、どのように選べばいいのか理解できるでしょう。

さぁ、あなたに必要な道具をひとつずつ調べていきましょう。

目次

ウィンドサーフィンの道具一式と役割

ウインドサーフィンの道具一式

早速ですが、ウインドサーフィンで必要な道具をまとめてみました。

ボード・セイル

サイズは風の強さ体格によって選びます。

種類はレベルや好みのスタイルに合わせます。

ウインドサーフィンのボードには、サーフボードと違ってストラップが付いています。

高速走行時には、ストラップに両足を入れて安定させて走ることができます。

マスト

ウインドサーフィンの道具のマスト

セイルを支えるための棒です。

基本的にはツーピースになっており、2本を繋げて使います。

マストの繋目に砂が噛むと外れにくくなるので注意が必要です。

セイルに挿入した後は、釣り竿のようにしならせて使います。

ブーム・ハーネスライン・アップホールライン

ウインドサーフィンのブーム

ブームは、マストとセイルをつなぎ、握ってセイルを操作する部分です。

ハーネスラインは、ブームに取り付けてハーネスとブームを繋げる役割を果たします。

アップホールラインは、セイルアップに使用するロープです。

エクステンション

マストを延長する役割があります。

セイルごとに延長する長さが決まっています。

ボタンの周りに砂が噛むと外れにくくなるので、セイルを使い終わったら浜辺に移動させましょう。

波打ち際などは砂が噛みやすいです。

ジョイント

ウインドサーフィンのジョイント

ジョイントはエクステンションをボードに取り付ける役割を果たします。

カップタイプとユーロピンタイプの2種類があり、写真はユーロタイプです。

また、画像のものは私のお気に入りのジョイントでチノックの2ボルトです。

通常は、ジョイントとジョイントベースが一体型ですが、こちらは分かれており、ジョイントベースをボードに付けっぱなしにできるのが特徴です。

一体型のものはジョイントベースを回転してボードに取り付けますが、砂が噛むと取り外しが困難になったり、取り付けが甘いとジョイントベースが動いたりして不具合が発生します。

ですが、チノックのジョイントベースはボルト2本でボードに取り付けができるので、ジョイントベースが動くリスクが低いです。

また、使用しない時はジョイントだけを外して、ジョイントベースはボードに付けっぱなしにできるので便利です。

フィン

ボードの下部に取り付け、進行方向を安定させます。

ウエイブボードは複数取り付けられるものがありますが、その他の種類では基本的に1本のみの取り付けです。

ハーネス

ウインドサーフィンのハーネス

ウインドサーファーとセイルを繋ぎ、体重でセイルをコントロールするためのものです。

高速走行である、プレーニングを習得するために必須な道具となります。

ダウンを引く道具

ウインドサーフィンのセイルのダウンを引く道具

セイルのダウンテンションを張るときに使用します。

パワートリムという名前の商品です。

これがないとセイルのセッティングで苦労します。

初心者girl

「え、こんなにもたくさん必要なの?」
「これ全部揃えたら、いったいいくらかかるんだ?」

このように驚かれたかもしれません。

確かにウィンドサーフィンは、道具を揃えるのに、費用がかかります。

しかし、上手に中古品を活用することで、費用を抑えることも可能です。

ウインドサーフィンの道具に、どの程度お金がかかるか知りたい方はこちらの記事を確認してください。

中古の道具を探しているかたは、以下の記事も参考にしてみてください。

ウインドサーフィンの道具を購入する順番

道具を購入する順番

次に、これらの道具を準備する順序について説明します。

ポイントは、初めにボートとセイルを買うことをおすすめします。

なぜなら、リグ部であるマスト、ブーム、エクステンションはセイルによって、選ぶサイズと種類が変わるためです。

ということで、リグ部分はセイルを購入してから揃えましょう。

道具購入の5ステップ

STEP
ボードとセイルを購入します
STEP
ボードが決まったら、それに合わせたサイズのフィンを選びます

フィンはボードを購入するとセットで付属している場合があります

STEP
セイルサイズに合わせて、マストとブーム、エクステンションを購入します

セイルに記載されているMASTとBOOM、EXTの数値を参考に選択します

STEP
ジョイントを購入します

エクステンションの種類(ユーロピン・カップ)に合わせて購入します

STEP
アップホールラインを購入します

初心者には、掴みやすいようにコブが付いた、蛇玉タイプがおすすめです

最後に、ダウン引き、ウエットスーツ、ライフジャケット・インパクトベスト、ブーツ、ハーネスを選びます。

ウインドサーフィンの道具一式の選び方

道具の選び方

ウインドサーフィンの道具別に選び方をそれぞれ詳しく解説していきます。

ボードの選び方

HARU

ボードの選び方は特に重要で、初心者は大きめのボードを選ぶことをおすすめします。

体重が重いサーファーほど、サイズが大きいボードを選ばないと走りません。

初心者はエントリーモデル、フリーライドモデルを選んでおけば間違いありません。

ボリュームが大きめ、横幅が広い方ものを選ぶことがポイントです。

フリーライドを選ぶ場合は、130ℓ以上のサイズを選ぶことをおすすめします。

とにかく初めは大きいボードを選んでおくことが楽しむためのポイントですね。

初心者の方におすすめするボードは、以下のリンク先の記事でもご紹介しています。

フィンの選び方

フィンを選ぶ場合は、まずボードの種類、その次にボードの横幅のサイズ、最後にセイルサイズの順で絞り込んでいきます。

1.ボードの種類にフィンの種類を合わせる

フィンを選ぶ際はボードの種類に合わせます。

フリーライドボードにはフリーライド用のフィンをボードに取り付け、ウエイブボードにはウエイブボード用のフィンを取り付けます。

ボードの種類によって最適なフィンの種類が設計されているので、そもそも取り付けができないようになっている場合もあります。

ボードの種類フィンの種類
フリーライドフリーライド
ウエイブウエイブ
フリースタイルフリースタイル
フリーレーススラローム
スラロームスラローム

フィンの素材を選ぶ

フィンにの素材にはいくつかの種類があります。

ウインドサーフィンの種類と、あなたのレベル、海面のコンディションなどで選びます。

例えば、初心者の場合はフリーライドのボードを選ぶと思いますが、ボード購入時に付属している安価な樹脂製の素材で十分です。

G10などの少しグレードの高い素材は、初心者にとってはオーバースペックとなります。

また、慣れないうちは、フィンが底に付いてガリガリ傷が入りやすいので、いいものを買うともったいないですね。

また、プレーニングをマスターした後に性能が物足りないなと思ったら、G10の素材に変更してパワーアップさせたり、荒れている海面であればK4フィンなどのプラスチック製を選んだりすると乗りやすくなったりします。

ボードの種類フィンの種類素材
樹脂プラスチックG10カーボン
フリーライドフリーライド
ウエイブウエイブ
フリースタイルフリースタイル
フリーレーススラローム
スラロームスラローム

3.ボードの横幅のサイズにフィンの長さを合わせる

フィンの長さはボードの横幅によってある程度決まっています。

メーカーの公式サイトにあるカタログでフィンのサイズを調べましょう。

例えばスターボードのカーブ139ℓのボードを持っていると仮定した場合、フィンサイズは42-46cmとなっており、この範囲の中でサイズを選びセイルサイズによって微調整します。

4.セイルサイズで微調整する

セイルサイズに合わせてフィンの長さを微調整します。

セイルサイズが小さくなるとフィンの長さも短くして、セイルサイズが大きくなるとフィンのサイズを大きくしてバランスを取ります。

フィンのサイズはプレーニングに影響します。

大きすぎるフィンだとオーバーになり、短すぎるフィンだと走り出しが悪くなります。

先ほど調べたフィンサイズは42-46cmでしたよね。

この範囲でセイルに合わせてフィンのサイズを微調整していきます。

例としてはこのようにセイルサイズにフィンサイズを合わせると良いでしょう。

セイルサイズフィンサイズ
6.0㎡42cm
7.0㎡43cm
8.0㎡44cm
9.0㎡46cm

ただし、プレーニングをマスターしていないレベルであれば、フィンの長さは少し長めが流されにくくていいでしょう。

5.カーボンフィンの場合は微調整する

フリーレースやスラロームはカーボンフィンを取り付けることを前提にして考えればOKです。

ですが、高価なカーボンフィンに抵抗がある場合は、G10のフィンを取り付ける場合があると思います。

その場合は、1cm~2cmほど長めのフィンを選ぶとよいでそう。

G10はカーボン素材に比べてパワーが落ちますので、長くしてバランスを取ります。

フィンの選び方については以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。

セイルの選び方

セイルの選び方は、基本的には風の強さによってサイズを変えますが、初心者の1本目のセイルは、男性で6.0㎡以下女性で5.0㎡以下がおすすめです。

これ以上の大きさのセイルは、慣れるまでは重くて取り扱いが大変です。

セイルの種類はフリーライドを選んでおけば間違いないです。

HARU

私自身、さまざまな種類のセイルに乗りましたが、フリーライドが初心者には一番扱いやすいと感じています。

ウエイブセイルは、軽くて扱いやすいですが、風を受け取りにくくおすすめしません。

また、レースセイルは重すぎて扱いにくいため初心者は間違っても買ってはいけません。

初心者の方に、おすすめのセイルを以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

ブームの選び方

基本的にブームを選ぶポイントは、以下の3つです。

ブーム選びの3つのポイント
  • サイズ
  • 素材
  • 年式

結論、初心者が選ぶブームは、購入するセイルの合うサイズを選び、予算に余裕があれば年式の新しいカーボン製を選ぶことをおすすめします。

ブームのサイズは、セイルのサイズで決まります。

購入前にサイズが合うことを、しっかり確認しましょう。

通常、セイルに必要なブームの長さの記載があります。

ブームの素材には、カーボンとアルミの2種類があります。

カーボンは硬くて、たわみにくいので、セイルから受けるパワーのロスが少ないです。

重量もカーボンの方が軽いものが多いです。

HARU

初心者にとってカーボンブームは、重量が軽いということが特にメリットとなります。

ただし、カーボンは高価でアルミとの価格差は3倍程度になります。

予算に余裕があれば、カーボンを選んでおくとよいでしょう。

ただし、年式の古いカーボンブームはモノコック仕様になっておらず、硬さがイマイチなものもあります。

年式の古い中古のカーボンブームを買うのであれば、新品のアルミ製のほうが性能が良い場合があるので注意してください。

マストの選び方

マストにはRDMとSDMの2種類あり、それぞれの特徴と用途は以下の表の通りです。

マストの種類重量耐久性用途
SDM太い軽い低いレースセイル
RDM細い重い高い・ウエイブ
・フリースタイル
・フリーライド
・レースセイル
※小さいサイズ

マストの長さは30cm刻みラインナップがあます。

マストの長さ(cm)主な適合セイルサイズ(㎡)
4908.5~9.5
4607.5~8.0
4306.0~7.0
4005.0~5.5

基本的に、どのマストを使うかは、セイルによって推奨マストが決まっています。

詳しくは、セイルメーカーのHPを確認してください。

RDMとSDMのどちらも対応しているセイルの場合、初心者の方は耐久性と取り扱いやすさを重視したRDMタイプのマストを選ぶことをおすすめします。

また、SDMは初心者の方にはおすすめしません。

SDMのマストは折れやすいからです。

HARU

真夏の炎天下でセイルを張った状態で風待ちしていたら、熱で折れました。

真夏の炎天下などは、ダウンテンションを緩めたり、水をかけて冷やしたり注意が必要です。

カーボンの含有率に関しては、高い方が高品質で軽いですが、価格が高いです。

カーボン含有率(%)価格重量解説
100最も高い軽い高性能
折れやすい
80高いふつう価格と性能の妥協点
60ふつう重い妥協ライン
30安いかなり重い低性能

目安として、80%以上のカーボン含有率を選んでおけば、品質は十分でしょう。

カーボン100%は、取り扱いに注意が必要で上級者向けです。

マストの寿命については以下の記事で詳しくご紹介しています。

エクステンションとジョイントの選び方

エクステンションは4種類あり、少し選び方がややこしいです。

素材もアルミとカーボンの2種類あります。

結論、エクステンションは、マストの種類と、ジョイントの種類に合わせます。

素材は、アルミを選べばOKです。

カーボンのエクステンションは折れるリスクがあり、現在ではアルミが主流です。

以下は、エクステンションの種類を表にまとめたものです。

エクステンションRDMマストSDMマストユーロピンジョイントカップジョイント
RDM+ユーロピン××
RDM+カップ××
SDM+ユーロピン××
SDM+カップ××

ジョイント選びは、初心者には、ユーロピンタイプのジョイントを選ぶことを特におすすめします。

ユーロピンタイプは、ピンが折れることなく安全にベースプレートに固定され、取り扱いも簡単なためです。

ハーネスの選び方

ハーネスとハーネスラインは、より長時間ウィンドサーフィンを楽しむため、またプレーニングをするために必須な道具です。

ハーネスはウインドサーファーがセイルからの力を体全体で受け止める役割を果たし、ハーネスラインはその力をハーネスに伝える役割を持っています。

ハーネスを使うことにより、腕の疲労を遅らせ、楽にウインドサーフィンすることができます。

ただし、初心者の段階では必須ではなく、方向転換ができるようになってからでも遅くはありません。

ハーネスは、ウインドサーフィンを初めて1カ月~2か月を目安に揃えてみるのが良いでしょう。

ハーネスの選び方については以下の記事を参考にどうぞ。

ハーネスラインのチューニングに関しては以下の記事を参考にしてみてください。

ライフジャケット・インパクトベストの選び方

ウインドサーフィンはマリンスポーツのため、溺れるリスクや怪我をするリスクがあります。

特に初心者の方は、流されたり、ボードの上から落ちたりしやすいので注意が必要です。

安全に楽しむためには、ライフジャケットやインパクトベストの着用がおすすめです。

ライフジャケットやインパクトベストの選び方や、おすすめアイテム、ライフジャケットとインパクトベストの違いなど詳しく解説しているのでチェックしてみてください。

ウインドサーフィンの道具おすすめ14選

ウインドサーフィンのおすすめギア

ウインドサーフィンをするときに、あると便利な道具を網羅的にご紹介します。

ポリタンク

体を洗ったり、道具を洗ったりするのに、ポリタンクがあると便利です。

ウインドサーフィンをするゲレンデにはシャワーがないことが多いので、自前でポリタンクを持ち運ぶと良いでしょう。

実際に使ってみて、ポリタンクのサイズは10Lがちょうどよいと感じます。

タンクの数も1個でも十分な場合もありますが、余裕を持って2個あると安心ですね。

それ以上の大きさになると重量があるので、持ち運ぶ際に重いことと、タンク自体を持ち上げることが難しいからです。

冬場などはタンクのカバーに保温性があると、お湯が冷えにくくおすすめです。

ウォーターボックス

着替える際に、このボックスがあればすごく便利です。

私が実際に使っている物ですが、このボックスの中でウエットスーツを脱ぎます。

そうすると、ウエットスーツや足が汚れなくて済みます。

また、ウエットスーツやブーツ、グローブ、日焼け止めなど、ちょっとした荷物も一緒にボックスの中に入れておけば、持ち運びも便利ですね。

Toolsは一流サーフブランドであり、品質も高いので耐久性があるので長持ちします。

サーフポンチョ

ポンチョがあると着替えが楽です。

タオルを巻いて着替えることもできなくはないですが、ポンチョがあると着替えるときに暖かいのが良いですね。

1着持っていると重宝します。

サーフハット

ウインドサーフィンをしていると紫外線が気になります。

日焼けすると体力も奪われがち。

ハットを被っているのと被っていないのでは大きく日焼け具合が変わります。

あご紐が付いたものを選ぶと風て飛んでいくことを防ぐことができます。

また、ビラボンなどのサーフブランドを選んでおけば、水を吸って重くなることも少ないでしょう。

メンズレギンス

夏場はレギンスがおすすめ。

日焼け防止にもなりますし、濡らすと風を浴びた時に涼しく感じます。

見た目もウインドサーフィンなどのマリンスポーツにはマッチします。

黒いブーツと、黒のレギンスで足長効果もありますよ。

日焼け止め

ウインドサーフィン用にはスティックタイプがおすすめ。

スプレータイプやクリームは水の中に入ると落ちやすいですが、スティックタイプは落ちにくいです。

また、スティックタイプなので、手を汚さずにサッとひと塗り。

サーフブーツ

サーフブーツにはメリット・デメリットがありますが、初心者にはサーブブーツをおすすめします。

上級者はボードから伝わる情報を重要視しているため、素足で乗ることを好みます。

サーフブーツのメリット

メリット
  • 冬は暖かい
  • ビーチに落ちている、ガラスの破片や牡蛎の殻、釣り針から足を守ります
  • 夏場は、焼けるような暑さの砂浜から足を守ります
  • ボードの上で滑りにくい

サーフブーツデメリット

デメリット
  • サーフボードから伝わる感覚が鈍くなる
  • フットストラップに足が入りにくくなる
  • ノンスリ(ボード表面の滑り止め)が剥がれやすくなる
  • 裏起毛は臭いが気になる

冬用のブーツはO’Neillのミュータントが間違いないです。

つま先が割れていないので、とにかく暖かいのが特徴です。

夏用はFellowの3mmがリーズナブルでおすすめ。

すねまでの長さが脱げにくくて使いやすいです。

サーフブーツの正しい履き方については以下の記事でチェックしてみて下さい。

意外と間違っているかもしれませんよ。

サーフブーツの乾かし方については以下の記事を参考にしてみて下さい。

生乾きだと臭いが気になりませんか?

サーフグローブ

夏場は基本的に不要ですが、冬場はサーフグローブが必須です。

どこよりも耐えられないのが寒さによる手の痛み。

グローブがあれば、何とか冬を乗り切ることができるでしょう。

おすすめランキングは以下の記事を参考にしてみてください。

キーボックス

車のカギは、キーボックスに入れておくと安心です。

ポイントはアルミパックに入れておくこと。

そうすると鍵から発信する電波を遮断することができるため、スマートキーの場合でも安心できます。

また、ハイエースの場合は、鍵に特殊コマンドが実装されており、スマートキーの機能をOFFにすることができるため、アルミパックは不要です。

電波オフのやり方は、閉めるボタンを押しながら開くボタンを2度押すだけです。

合計4回点滅したら成功のサインです。

ドライバー

ウインドサーフィンでは、ボードにフィンを取り付けるときにプラスドライバーが必要になります。

適合するドライバーのサイズは3番です。

GPS腕時計

ウインドサーフィンでGPSの腕時計があると、スピードや走行距離が測れるので、モチベーションアップになります。

風向きが変わる時間帯や、潮の満ち引きの影響もあるので、時間が分かると便利ですね。

チェア

風待ちの時に椅子があると便利ですね。

オシャレな椅子に座って読書など最高です。

カーミットチェアは絶妙な高さで座り心地も抜群です。

折りたたんだり、分解したりしてコンパクトになるので持ち運びも便利です。

防水シートカバー

防水シートカバーがあると、濡れたウエットスーツを着たまま車で移動できるので便利です。

近場にトイレがないゲレンデなどでは特に重宝します。

また、寒い日はウエットスーツを着たまま家に帰ってそのままお風呂に入ることだってできます。

風速計

ウインドサーフィンは風の強さによって、道具のサイズを変更します。

ですが、風の強さは感覚では分かりにくいです。

また、予報通りの風速で服とは限りません。

普段から風速計で風速を測っておくことで、風の強さに適した道具のチョイスができるようになるでしょう。

風速を知ることがプレーニングできるかどうかの分かれ道です。

プレーニングを楽しみたいという場合は、風速計で普段から風速を測っておきましょう。

風速計の選び方やおすすめ商品を以下の記事で紹介しています。

ウインドサーフィンの道具一式と選び方まとめ

ウインドサーフィンを始めるにはどんな道具を揃えておけばいいのか理解できたでしょうか?

ウィンドサーフィンの道具選びは少々ハードルが高く感じられるかもしれません。

予算の面から見ても、すべて新品を揃えるのは難しいかもしれません。

しかし、中古品を適切に選び、必要な道具を順番に選んでいくことで、迷うことなく道具を揃えることができるでしょう。

ウインドサーフィンの服装については以下の記事で詳しくご紹介しています。

ウインドサーフィンをまだ初めていない方は、どれだけお金がかかるのか以下の記事でチェックしてみましょう。

ウインドサーフィンって、思った通りお金がかかるから中古で道具を探そうって方は以下の記事で網羅的に中古ショップをご紹介しているのでチェックしてみて下さい。

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